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もりたじゅん

志村けん、が亡くなって、世の中も自分ももやもやして空しい気分が続いているように思える。やはりなんとか生きて欲しかったと思うなり。。。。

 

昨日は、89年の座頭市を観た。勝新が主演&監督で、最後の座頭市。勝新の思い入れが凄すぎて、最初から最後まで息が止まるような緊迫感。最高傑作といってもいい。事故(撮影現場で真剣で死亡)で役者が死んで大変に問題となったらしいが、自分はなんとなくしか覚えてない。そう思うと複雑な気分にもなる。

 

もりたじゅん、の青い季節は、50年くらい前の少女マンガ。本宮ひろし、の奥さんなんですね。時代錯誤感は勿論あるが、そこを楽しむのです。ああ、昔はこれがロマンチックだったのだ。と。もりたじゅんの絵柄は、当時としてはおしゃれ度が高かったように思う。ちょっと大人っぽいというか。少なくとも当時の自分はそう思っていた。